加圧トレーニングでスポーツパフォーマンス向上
加圧トレーニングでゴルフやサッカー、野球などのスポーツパフォーマンス向上
加圧トレーニングは、いろいろなスポーツのパフォーマンスの向上に効果があると言われています。
ゴルフで例えますと、プロゴルファーでもアマチュアゴルファーでも、技術的な向上を目指すため、レッスンプロやインストラクターの指導を受けます。
アドレスの形・トップの位置・クラブの動き・フィニッシュの形等々、日常生活とかけ離れた体の動きを強いられます。
指導を受ける前提にあるのは、教えられた動作を正確に反復できる基礎的な体力があるかどうかということです。
せっかくよい指導を受けても、それを再現できる体力や筋力がなければ、その教えを活かすことはできません。
特に飛距離アップはゴルファーの永遠のテーマですが、遠くに正確に飛ばすためには、足腰の基礎的な筋力アップが必要です。そこでインナーマッスル(コアマッスル)のトレーニングが不可欠となります。
いわゆる、外から見た目の筋力だけでなく、柔軟性のあるしなやかな体の内側の筋肉です。
- 1.バランスを保つための下半身強化
-
実際のゴルフコースは、練習場と違い平らなところから打つばかりではありません。
どのようなライにも対応できるボディーバランスが必要です。 - 2.コックを上手に使うための手首の安定の強化
- 野球のピッチャーが速い球を投げるのと同じで、手首の強さは飛距離に大いに関係します。
- 3.スムーズな体のねじれの動作ができる体幹部の強化
- 体の回転のスピードも飛距離アップには大きな要因です。
- 4.腹筋と背筋の強化
- 背筋がゴルフに重要なのはよく知られていますが、腹筋とのバランスが悪いと腰痛など故障の原因になります。
このような筋肉を鍛えるためには、従来では高負荷での筋力トレーニングが必要になり、そのトレーニングで逆に腰痛や腱鞘炎などの故障をすることも少なくありませんでした。
加圧トレーニングは、このような筋肉トレーニングが低負荷で短時間で行えるため、故障の可能性は極めて低くなるので、パフォーマンス向上には非常に有効なトレーニング方法と言えます。
ゴルフの場合を例に取りましたが、その他サッカーでも、華麗なフェイントに必要なのは足技だけではなく、上半身の筋力とボディーバランスが不可欠ですし、ラグビーのようなコンタクトスポーツでは、テクニックだけでなく、体にうけるコンタクトから身を守るための筋肉も必要になります。
加圧トレーニングの低負荷・短時間(短期間)という特性を活かして、オフシーズンに集中的に自分の弱いところを鍛えることもできますし、シーズン中は疲労もあり、チームとしての全体練習等に時間を取られて、筋力トレーニングの時間が充分でなく、そのことがケガや故障の原因になることもよくありますが、低負荷・短時間という加圧トレーニングの特性を活かせば、比較的負担を少なく筋力トレーニングを行なうことができます。
ボディーワークス宝塚では、その競技者に合わせたトレーニング方法を、その競技者と充分相談のうえ、最適なトレーニング方法を決定させていただきます。
ケガや故障なく、スポーツを存分に楽しむ為、是非加圧トレーニングをお試し下さい。